日本の検索エンジンユーザーは、Yahoo! JAPANが6割~7割程度、Googleが3割~4割です。ユーザーの多いヤフーによって、ホームページがどのように認識されているかを調査することは重要です。
検索エンジン対策の調査のために利用されている検索コマンドがいくつかありますが、代表的なものに「link:」と「linkdomain:」の2つがあります。
link:……ページのバックリンク数(被リンク数)を表示させるコマンド。Googleと共通のコマンドであるが、Googleではバックリンクがほとんど表示されない。Googleはバックリンクを重視しており、アルゴリズムを解析されるのを防ぐために、バックリック情報の公開を制限しているためである。
日本のヤフーがグーグルのデータを採用するにあたり、ヤフーのデータもグーグルと同じになり、link:コマンドが使えなくなるという噂があります。どうなるか現時点では断言できませんが、私の予想としては、ヤフーのlink:コマンドは、当面はこのまま使えると思います。
日本のヤフーが採用するのは、あくまでもグーグルのロボットが収集してきた「元データ」であり、そのデータからどのようにして検索順位を決定するのか(アルゴリズム)は、ヤフー独自の判断のままのはずだからです。
そもそも、ここ4年間くらい日本のヤフーは、ヤフー独自のロボットが収集してきたデータを使っていましたが、2006年(だったか?)までは、元データにグーグルを採用していました。そのときも、ヤフーとグーグルの検索順位はかなり違っていました。元データは共通でも、アルゴリズムは異なっていたわけです。
話が脱線したので、コマンドの話に戻します。
linkdomain:……ドメイン全体へのバックリンク数(被リンク数)を表示させるコマンド。
(2010/10/25更新)
