ホームページを作る上で、意外や手数のかかる操作が、「ソフトウェアの画面(ウインドウ)の切り替え」である。複数のソフトを使うので、後方に隠れたソフトの画面を探したり、前面にもってくるために、たびたびウインドウをクリックする必要があるのだ。
私がホームページ制作で使うことが多いのは、次のソフトの画面である。
1.ドリームウィーバーの「ファイル」ウインドウ……これでファイルを開いたり閉じたりします。
2.ドリームウィーバーの「ソース」ウインドウ………ソースの編集に使用します。
3.ファイアフォックスのウインドウ……………………アップロードしたファイルの確認に使用します。
使用するソフトは人によって違えど、使うウインドウは同様だと思う。これら3つのウインドウを切り替える必要があるのだ。
以上は必要最小限の話であって、実際にはさらに多くのウインドウを開くことになる。データを確認するためにウインドウズのフォルダを開く、メールソフトを開く。ホームページ作成ソフトとは別に、ソースをテキストエディタで開く。表示確認のため複数のブラウザの画面を開く。等々。
それらのウインドウを切り替えるのは、もちろんノートパソコンの12~15インチ程度のモニター画面でも可能である。ただし、画面(解像度)が小さいので、基本的には一度に1つの画面しかデスクトップに配置できない。別の操作をしようとするたびにウインドウを切り替える必要がある。
その手間を省略するには、大きなサイズのモニターを使うことである。24インチクラスのモニターであれば、解像度を1440×900ピクセル~1920~1200ピクセル程度に設定すれば、複数のウインドウをデスクトップに並べて開いたままにできる。
それをさらに押し進めると、「24インチ以上のモニターを2つ並べて、デュアルモニターとして使う」というところに行き着く。1画面2ウインドウとしても、合計4つのウインドウを開いたままにできる。
その環境に慣れて、たまに20インチ以下のシングルモニターで作業すると、いかに作業効率が悪いかが実感できる。画面の切り替えのための無駄なクリックの連続である。作業内容にもよるが、感覚的にはダブルモニターにすることで、作業効率が2割~5割くらいアップするように思う。
いまや24インチクラスのモニターも安いものは3万円以下で購入できる。2台買っても6万円。作業環境の改善と仕事の効率アップにとっては高くないと思う。
※デュアルモニターにするには、パソコンのビデオボードが対応していることが必要です。ビデオボードの追加や、USB接続のデュアルモニター用機器が必要になることがあります。
(2010/10/25)
